献血のお願い(2)
■質問■ 1年間に何人ぐらいの人が献血しているのですか? |
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宮崎県で、平成30年度1年間で、献血をしていただいた方は、39,929人になっています。 県総人口(約108万人)に対する献血者数の割合は、3.7%となっており、まだまだ低い状況です。 |
■回答■ |
■質問■ 献血するのは、元気な若い人が多いと思うのですが、どういった年代の人が献血し ているのですか? |
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献血者を年代別に見ますと、40代と50代が一番多く、合わせて献血者の半分を占めています。次いで30代、20代になっています。最近の3年間を見ますと、50代、60代の方の献血は増加していますが、残念なことに、10代から30代の若年層では減少してきています。 |
■回答■ |
■質問■ 献血の中心となってほしい10代から30代が減ってきているのは問題ですね。 |
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そうなんです。少子高齢化のため、ますます高齢者は増加しますので、医療で使用する血液も増加しますが、若い人達の人口が減少していくわけですから血液を確保するのが厳しい状況になっていきます。 赤十字血液センターでは、高校生や大学生等の若年層を対象に、積極的な献血への参加を推進しているところですし、若者だけでなく、各年代の方へ、広く献血協力の呼びかけをしています。 また、献血のできる基準がありますが、これが平成24年4月1日から変更になり、男性は、「400ml献血」が17歳から可能になり、「血小板成分献血」は69歳まで可能になるなど、幅広い年代の方に献血していただくことができるようになっています。 ぜひ、元気で献血できる方は、ご協力をお願いしたいと思います。 「献血は、からだひとつでできるボランティア」です。 |
■回答■ |
■質問■ では、献血したいとき、どこでできますか? |
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一つは県内を巡回しています4台の「献血車いずみ号」です。県内各地やイベント会場などにも伺っています。「いずみ号」の巡回スケジュールは、宮崎県赤十字血液センター(電話0985−50−1800)へお問い合わせいただくか、ホームページ(https://www.bs.jrc.or.jp/bc9/miyazaki)のトップに運行スケジュールを載せていますのでご覧ください。 もう一つは、献血ルーム「カリーノ」においでください。献血ルーム「カリーノ」は宮崎市橘通東4丁目のカリーノ宮崎の3階です。(電話0120−77−2257) 献血の種類によってはお待ちいただくことや、予約にさせていただいていることがありますので、事前にお電話をいただくとありがたいです。もちろんすぐに献血できる場合がありますの遠慮なく献血ルームへおいでください。お子様と一緒でも大丈夫です。 |
■回答■ |