一般社団法人 宮崎県薬剤師会
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薬剤師の仕事


■質問■

薬剤師になるにはどうすればいいのですか?
 

大学の薬学課程(6年)を終了し、薬剤師国家試験に合格する必要があります。
国家試験合格後、薬剤師免許証交付申請手続きを行い、薬剤師として登録されて、免許証が交付されます。

 ■回答■
■質問■
薬剤師は県内に何人いるのですか?
 
県内には、2,272人の薬剤師がおり、薬の専門家として様々な分野で活躍しています。(全国 321,982人)※令和2年12月31日現在
 ■回答■
■質問■
薬剤師はどのような職場にいるのですか?
 
薬局や病院・診療所で勤務している薬剤師が一番多いのですが、そのほか保健所や試験研究所、医薬品の販売業や製造業、薬学系大学などで働いています。薬学や化学の知識を活かして警察の鑑識や食品化学分野などにもおります。
 ■回答■
■質問■
薬剤師は薬局でどういったことをしているのですか?
 

医師の処方をチェックする役割があり、内容を点検確認した後に正確にお薬を調剤し、お薬の作用や飲み方の説明をしながら患者さんにお渡ししています。患者さんの安全を守るため、いろいろお尋ねしたり、お薬の服用歴や副作用などの管理をしています。ご自宅へお伺いし、お薬や飲み残しの点検などもしています。
もちろん、市販薬を購入されたい方への販売や健康相談もお受けしています。

 ■回答■
■質問■
病院での薬剤師の役割は?
 


薬や注射剤の調剤を始め、病棟での入院患者さんへの服薬指導、抗ガン剤の調製やチェックなどをしています。特に、薬による治療を受けている患者さんの副作用の状況や状態の把握をチーム医療のメンバーとして担っております。このほか病院内の感染制御チームや栄養サポートチームなどのメンバーとしても活躍しています。

このほかに、薬剤師として、保健所などと協力してお薬の正しい知識などの普及や薬物乱用防止活動を行ったり、学校薬剤師として、学校のプール水や飲料水などの環境衛生確保や薬品の正しい取扱いなどを指導助言しています。人の健康や環境の衛生に広く関わっていると言えます。


 ■回答■

 


 

 

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